名古屋市で痔瘻の手術をお考えの方へ|名古屋市から通える肛門科
2021.11.07 コラム
2021.11.07 コラム
「肛門の周囲に痛みや腫れがある」
「38~39℃の発熱がある」
「おしりから膿が出る」
「下着が汚れる」
上記のような症状がある場合、あな痔(痔ろう・痔瘻)の可能性があります!
痔瘻は自然治癒をほとんどしないため、原則として手術で治療をする必要があります。
今回は痔瘻の症状や治療方法について解説していきます!
肛門の周りに膿が溜まることを肛門周囲膿瘍と呼びます。肛門周囲膿瘍が悪化するとあな痔(痔ろう・痔瘻)になります。
痛みや腫れ、ときに38~39℃の発熱がみられ、膿で下着が汚れることもあります。皮膚が破れて膿が自然に出たり、病院で皮膚を切開して膿を出したりすることで肛門周囲膿瘍は改善しますが、その後に膿の通り道(瘻管)が残ります。瘻管のみではしこりを触れたり、分泌物が少し出たりする程度ですが、再び肛門周囲膿瘍を形成すると、痛みや腫れ、発熱がみられ、これを繰り返すことが問題となり、手術による治療が必要になります。男性に多く見られますが、その原因は分かっていません。
自然治癒は難しく手術(根治術)が必要になります。痔瘻の状態にもよりますが一般的なものであれば2〜3週間で治ります。
痔瘻に関しては当院のYoutubeチャンネルでも詳しく解説しておりますので併せてご確認下さい、
痔瘻・あな痔の治療についてもっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
あな痔(痔ろう・痔瘻)の治療なら家田病院にお任せください!
当院は昭和54年の開院以来、40年以上にわたり痔や胃腸の病気でお悩みの患者さまの治療に取り組んできました。痔の治療で有名だからこそ、患者さまは豊田市内のみならず名古屋市、県外からも治療に来られる方もいらっしゃいます。
そのため、痔やおしりに関する様々な病気に対するノウハウも多く、安心して来院していただけます。
当院は難易度の高い痔瘻の手術もできる技術と、豊富な痔瘻の治療経験があります。
安心のサポート体制、充実した施設・設備で痔にお悩みの患者様が安心して気持ちよく治療に専念できるよう取り組んでいます。
検査・日帰り手術から入院まで、おしりのことなら家田病院にご相談ください。
※妊娠・授乳中には原則手術はできません。適応に関しては診察時の所見によって異なりますので診察時にご相談ください。
東名高速道路の豊田東インターから車で10分、名古屋からも車で30分圏内なのでアクセスも抜群。100台以上駐車可能な無料駐車場もございます。
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