診察時間は午前は9:00~12:00、午後は17:00~19:30となります。 受付時間は午前は6:00~12:00、午後は14:00~19:30となります。 水曜、土曜は午前診察のみ、日曜祝日は休診となります。
大変申し訳ありません。当院は予約制ではございません。順番に診察を行っております。 内視鏡などの検査は事前予約制となります。基本的には一度診察を受けていただき、後日検査をさせていただきます。
診察までは、30~1時間でご案内しています。 診察、検査を含めると、来院からお会計までは約1~2時間かかります。 ご理解とご協力をよろしくお願い致します。
当院では来院された順番で診察を行っています。 予約制ではありませんので、お越しいただいた当日に診察を受けていただけます。 ご来院される患者さまが多い場合はお待ちいただく場合もございますので、早めにご来院いただくことをおすすめいたします。 つらい場合はベッドにて待っていただくことも可能です。遠慮なくお申し出ください。
軽度の切れ痔、いぼ痔であれば薬(軟膏、飲み薬)によって治すことも可能です。 痔ろう(あな痔)は薬のみでは治せません。患者さまの状態に合わせた治療をお勧めさせて頂きます。
可能です。VISA、MasterCard、JCBなど対応しております。
主に内痔核ですが可能です。 ALTA(ジオン注射)をいぼ痔に直接注射する方法になります。 その他、皮膚垂やアテローム(できもの)など対応できるものもございます。
おおよそ10日~2週間程度の入院となりますが、症状や医師の指示により変更になる場合もあります。 仕事復帰までは1か月半~2か月ほどはかかります。
できます。 痛みに応じてお薬にて排便のコントロールをします。
お見舞いの時間は月曜~土曜は11:00~20:00、日曜、祝日は10:00~20:00となります。
おしりの傷をガードする役割があるのでおすすめはします。 入院中は談話コーナーに置いてありますのでご利用ください。 退院後も円座ではなく、クッションやバスタオル等で代用することもできます。
いぼ痔の明らかな原因はわかっていませんが、長時間座りっぱなしが続いたり、排便時に強くいきむことで肛門に負担をかけ続けると、血液の循環が悪くなり、いぼ痔(内痔核)ができると言われています。 その他にも、妊娠や出産、便秘や下痢、香辛料やお酒の過剰摂取、冷え性などもいぼ痔のきっかけになると言われています。
残念ながら自然治癒することはありません。 患部に直接塗る坐薬や注入軟膏などの塗り薬で症状が落ち着くことがほとんどですが、薬で治らない脱出や出血には、手術が必要になることがあります。
患部に直接塗る坐薬や注入軟膏などの塗り薬で症状が落ち着くことがほとんどですが、いぼが完全になくなる自然治癒はありません。 排便習慣や生活習慣の改善で、再発・悪化を防ぐことが重要です。 薬で治らない脱出や出血には、手術が必要になることがあります。
放置すると激しい痛みとひどい出血を伴うことがあるので、早めの治療をおすすめします。
いぼ痔による出血が続く場合は手術を強くお勧めします。 また、いぼが排便のたびに出て気になる、出たイボが戻らない など生活に支障がある場合は手術をお勧めします。
歯状線より内側にできた腫れを「内痔核」、外側にできた腫れを「外痔核」とできる場所によって区別しています。 内痔核には通常痛みはありませんが、外痔核は痛みを伴うことが多いです。 内痔核でも「嵌頓(かんとん)」と呼ばれる状態になると、おしりが全体に腫れあがり激しい痛みを伴うことがあります。
個人差がありますが、脱出したいぼが戻らない時に強い痛みがしばらく続きます。
排便の仕方や習慣が原因で起こります。 具体的には、便秘や下痢を繰り返す、強く力む、アルコールをたくさん飲む、刺激物を食べることで起こります。また、立ち仕事や重い物を運ぶ仕事、お尻が冷えるなど肛門に負担がかかる生活を続けることもいぼ痔を繰り返す原因となります。
清潔に保つ、強く力まない、排便を整えて便秘や下痢をしない、腰を冷やさない、長時間の座位、刺激物を避けるなどげられます。 下記に家田病院の治療と予防の10ヶ条を紹介します。 1、毎日お風呂に入る(温めて血行が良くなります) 2、おしりをきれいに(汚れは菌の繁殖原因です) 3、便秘は良くない(溜まった便により肛門を傷つけます) 4、下痢も良くない(肛門を刺激し不潔になりやすい) 5、トイレは力まずゆっくりと(あまり力むと肛門が充血し出血する) 6、腰を冷やさぬように(冷えると肛門の血行が悪くなる) 7、長く座ったままの仕事は良くない(長時間座りっぱなしでいると充血する) 8、長いドライブも良くない(充血によりただれたりします) 9、アルコールや辛い刺激物は避ける(肛門を刺激して充血する) 10、間違った治療は禁物(正しい診断が痔を治す第一歩です)
肛門にあるくぼみから細菌が入ってしまうことが原因です。 特に体調の悪い時や疲れて免疫力が低下した時に細菌に感染して膿がたまってしまいます。
自然治癒は難しく手術(根治術)が必要になります。 痔瘻の状態にもよりますが一般的なものであれば2〜3週間で治ります。
痛いです。その他に発熱の症状が出たりします。
あな痔(痔ろう)を放置すると「あな」の形状が枝分かれしたり深いところに膿がたまるなど複雑な形状になることがあります。複雑化すると治療も大変になり治るのにも時間がかかります。放置せずに早めの治療が望ましいです。
あな痔(痔ろう)は基本的には手術をしないと治らないので、そのまま放置すると膿がたまったり、発熱、腫れたりを繰り返します。
個人差があり、手術の内容によっても異なりますが、痛みは弱まりながら数週間続き、傷は1ヶ月〜1ヶ月半で閉じます。単純痔瘻だと完治は2〜3ヶ月、複雑痔瘻だと3〜6ヶ月、場合によっては1年かかることもあります。 多くの方は術後2日目には入浴や歩いたりすることができます。
個人差はありますが、手術後3日ほどは痛みが続きます。 1週間くらいは特に排便時に痛みを感じることがあります。 時間と共に少しずつ痛みが減っていく感覚を持たれる方が多いです。
下痢などによる肛門の中のくぼみから細菌が入ります。
軽度の場合は、抗菌薬による治療もありますが、切開して膿を出すことがよいです。
痛みが続きます。また、発熱などの症状が出ることもあります。 膿がたまった状態が長期間続くとさらに悪化するので、早めの治療が望ましいです。
アルコールの含まれていないウエットティッシュ(おしりふき等)をご使用ください。
パットは傷を保護する役割があります。むれてしまう等あれば使用しなくても問題ありません。 ガーゼは傷による汚れが減ってくれば枚数や交換の頻度を減らしていただいても構いません。
退院して1週間後の受診時に医師と相談の上決定します。 傷の具合や仕事内容によって異なります。 仕事内容が長距離運転や重労働等の場合は仕事復帰までに1~2か月程度かかります。
傷のあるうちは飲酒はお控えください。 傷の程度にもよりますが、治るまでにおおよそ1~2か月ほどかかります。
香辛料などの刺激物は傷が治るまでお控えください。 それ以外の制限はありません。
退院して1週間後の受診までは入院中とあまり変わらない生活が望ましいですが、 無理をしない程度に家事等することは問題ありません。 重いものを持ったりお子さんを抱っこするなどはお控えください。
横になっていると負担はかかりません。 長時間立っている、座っている等の同じ姿勢は負担がかかります。
保険適用、3割負担の場合は以下の料金となります。 ・大腸観察のみ:約5,400円 ・ポリープなどを発見し生検した場合:約9,600~16,500円 ・ポリープを切除した場合:約18,600~24,000円
スムーズな検査と正確な診断のためには、事前の食事が重要になります。 当院では3日前から食べる物の調整をお願いしております。 - 3日前から:食事制限(消化に良い食べ物) - 前日:検査食と下剤を服用 - 検査当日:下剤服用し大腸を綺麗にする。 <食事制限について> ご予約の際に、消化に適した食品、適さない食品を記載したご案内をお渡ししております。 消化のされ方は個人差がありますので、なるべく野菜類は避けるようにしてください。 なお、野菜類を食べる場合は、茎や皮、種を除き、柔らかく加熱してください。 また、お通じを良くするために水分(お水・お茶・スポーツドリンク等)は多めに摂るようにしてください。
大腸内視鏡検査の痛みはほとんどありません。 鎮静剤を使用し、眠ったまま検査を行いますので、目が覚める頃には検査が終了しています。 医療用炭酸ガスを使用することでお腹の張りを感じにくくしています。 炭酸ガスは体内で速やかに吸収されるため、お腹の張りが感じにくくなります。
保険適応、3割負担の場合は以下の料金となります。 ・生検なし:約3,600円 ・生検あり:約7,500円
スムーズな検査と正確な診断を行うためには、事前の食事が重要になります。 前日夕食からの制限をお願いしております。 -前日:夕食は消化の良いものを午後9時までに済ませてください 水やお茶はお飲み頂いても構いません -当日:朝食は抜き、薬も飲まないでください ただし、心臓病や高血圧症の薬を服用中の方は、朝7時までに 少量の水で服用してください 検査の2時間前に200mlの水をお飲みください それ以降は水分は摂らないでください ご不明な点がございましたら遠慮なくお問い合わせください。
胃カメラで痛みはほとんどありません。 検査は鎮静剤を使用し、眠ったまま行いますので、目が覚める頃には検査が終了しています。
原因の多くがピロリ菌感染によるものとされており、ピロリ菌がつくり出す物質が胃の粘膜を傷つけることで胃潰瘍を発症します。 その他には、精神的ストレスによってホルモンバランスを崩し、胃酸が過剰に分泌されたり、強い香辛料や大量の飲酒やコーヒ、喫煙などで物理的に胃に負担がかかってしまい発症するケースもあります。
自覚症状がある場合、みぞおち辺りに鋭い痛みを感じることが大半です。食後に痛み始め、食べすぎると長時間痛みが続きます。もし空腹時の特に早期に痛みを感じる場合は十二指腸潰瘍の可能性が高いです。腹痛以外は胸やけ、げっぷ、食欲不振、吐き気、嘔吐、体重減少、貧血、吐血、黒色便など様々です。