パンデミックが続く中、ステイホームで椅子に座る時間が増えましたよね?
なんだかお尻が痛いな、なんてことありませんか?
それ、もしかしたらいぼ痔かもしれません。
いぼ痔の原因は?
長時間座りっぱなしが続いたり、排便時に強くいきむことで肛門に負担をかけ
続けると、血液の循環が悪くなり、いぼ痔(内痔核)ができると言われています。
その他にも、妊娠や出産、便秘や下痢、香辛料やお酒の過剰摂取、冷え性なども
いぼ痔のきっかけとなると言われています。
外出に制限をかけているため、おそらく運動不足の方も増えていると思います。
便通に悩んでトイレで毎回いきんできる方も多いんじゃないでしょうか?
いぼ痔にならないためには?
ここで家田病院直伝の予防10ケ条を紹介します
1、毎日お風呂にはいる
2、おしりはきれいに
3、便秘はよくない
4、下痢もよくない
5、トイレは力まず、ゆっくりと
6、腰を冷やさなように
7、長く座ったままの仕事はよくない
8、長いドライブもよくない
9、アルコール・こしょう・からしなどの刺激物はさける
10、間違った治療は禁物です
いぼ痔を放置すると激しい痛みとひどい出血を伴うことがあり、
手術をしなければ治りません。そうならないように早めに専門病院である
家田病院への診察をお勧めします。
通常は直接おしりに座薬を入れたり、腫れを抑える薬を内服して症状を落ち着かせます。
ですが、完全にいぼ痔がなくなるわけではありません。
排便習慣や生活習慣の改善で再発、悪化を防ぐことが重要です。
家田病院の10ケ条を参考にして規則正しい食生活と、適度な運動を行い、なるべく
おしりに負担を掛けないような生活を心掛けましょうね。