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最近お尻の調子が悪くてお悩みの岡崎市の方へ

「最近なんだかおなかの調子が悪い……」
それはもしかすると、痔のシグナルかもしれません。

・排便時の痛みや出血がある
・排便後もしばらく痛みが続く

上記のような症状がある場合、きれ痔(裂肛)の可能性が考えられます。

通常、きれ痔は保存的治療が一般的になりますがくすり等で治らない痛みや潰瘍、痔瘻の形成や肛門狭窄により生活に支障をきたす場合は手術による治療が必要となります。

ここからは具体的なきれ痔の症状などを解説していきますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

きれ痔とは?

きれ痔(裂肛)は、硬い便や肛門内部の炎症により、肛門上皮にキズがついた状態です。
慢性化するとキズが深くなり、潰瘍化し皮膚に突起物や肛門ポリープが出来てしまうこともあります。

慢性的な便秘や下痢によるものが多く、このほか肛門括約筋の緊張・狭窄、クローン病と呼ばれる炎症性腸疾患からも炎症が肛門付近で起こることで裂肛を形成することがあります。
20代の若い女性に、比較的多く見られます。

また、きれ痔についてはYoutubeの動画でも当院の医師がわかりやすく解説しておりますのでぜひご覧ください。

きれ痔の治療方法

薬での治療
急性の裂肛には坐薬や軟膏などの外用薬で痛み・腫れを軽減し裂肛が自然治癒するのを待ちます。

飲み薬では軟便剤・整腸剤・下剤などを便の状態に合わせて使用し新たな裂肛を作る原因を改善することが第一です。

食事内容の見直し
もともと便秘症の方は食事内容の見直しによる排便コントロールをしましょう。

手術
通常、裂肛は保存的治療が一般的になりますがくすり等で治らない痛みや潰瘍、痔瘻の形成や肛門狭窄により生活に支障をきたす場合は手術による治療が必要となります。きれ痔の手術方法には、裂肛根治術、肛門狭窄形成術、側方内括約筋切開術(LSIS)などがあります。
いずれも入院が必要となり、10日間の入院としています。適応に関しては診察時の所見によって異なりますので診察時にご相談ください。

治療・手術に関して不安がある方は当院で治療を受けられた患者さまの声もご確認ください。

岡崎市からも通いやすい痔の専門病院

当院は豊田市にある痔の専門治療を行う肛門科病院です。痔の治療実績が多く、現在では豊田市はもちろんのこと、岡崎市からも多くの患者さまにご来院いただいています。

豊田市の南よりに位置しているため、岡崎中心部からも車で約20分ほどでお越しいただけます。専用駐車場を完備しておりますので、気兼ねなくマイカーでお越しください。

公共交通機関をご利用の方は、名鉄名古屋本線  「東岡崎」駅からタクシーで20分でお越しいただけます。

家田病院までのアクセス

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